【Amazon・Kindle】「あの本読んだの、誰にもバレたくない!」読書履歴を完全に削除・非表示にする方法を徹底解説!
「Amazonで買ったあの本、実は家族に知られたくないんだけど…」
「Kindleで読んだマンガの履歴、おすすめに出てきて恥ずかしい…」
AmazonやKindleを使って読書を楽しんでいる方なら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか?購入履歴や閲覧履歴、読書履歴って、プライベートな情報だからこそ、誰かに見られたり、おすすめに表示され続けたりするのは、ちょっと困りますよね。
実は、AmazonやKindleには、これらの読書履歴を削除したり、非表示にしたりする機能がちゃんと備わっているんです!
この記事では、AmazonのウェブサイトやKindleアプリを使って、あなたの読書履歴を完全に削除・消去する方法、そして今後履歴が残らないように非表示にする設定まで、画像付きで分かりやすく徹底解説します。これで、誰にも知られずに、あなたの読書ライフを心ゆくまで楽しめるようになりますよ!
なぜ読書履歴を削除・非表示にしたいの?主な理由
読書履歴を管理したい理由は、人によって様々です。
プライバシーの保護: 家族やパートナーに読んでいる本を知られたくない。
おすすめ表示の改善: 興味のないジャンルの本がおすすめに表示されるのを避けたい。
アカウントの整理: もう読まない本や、一時的にしか興味がなかった本の履歴を消したい。
サプライズの準備: プレゼント用に購入した本が、相手におすすめに出てしまわないようにしたい。
これらの悩みを解決するために、これから具体的な方法を見ていきましょう。
Amazonの読書履歴(閲覧履歴)を削除・非表示にする方法
Amazonで閲覧したKindle本や商品の履歴は、PCのブラウザでもスマホアプリでも管理できます。
1. PC(ウェブサイト)からの削除・非表示方法
パソコンからAmazonのウェブサイトにアクセスして操作するのが、一番分かりやすくておすすめです。
Amazonにログイン: Amazon公式サイトにアクセスし、ログインします。
閲覧履歴にアクセス: 画面右上にある「アカウント&リスト」にカーソルを合わせ、「閲覧履歴」をクリックします。
個別に削除する:
表示された閲覧履歴の中から、削除したい本の右下にある「表示から削除」をクリックします。これで、その本だけが履歴から消えます。
すべての履歴を削除する:
画面右上の「履歴を管理」をクリックします。
「表示からすべての商品を削除する」をクリックします。確認のポップアップが表示されるので、再度クリックして完了です。
閲覧履歴を非表示にする(今後履歴を残さない):
上記と同じく「履歴を管理」をクリックします。
「閲覧履歴のオン/オフ」のスイッチを**「オフ」**に切り替えます。
これで、今後Amazonで閲覧した商品が履歴に残らなくなります。ただし、過去の履歴は別途削除が必要です。
2. スマートフォンアプリからの削除・非表示方法
スマホアプリからも同様の操作が可能です。
Amazonアプリを開く: Amazonショッピングアプリを開き、ログインします。
アカウントサービスへ: 画面下部にある人型のアイコン(または三本線のメニューアイコン)をタップし、「アカウントサービス」を選択します。
閲覧した商品へ: 「ショッピングを続ける」の項目内にある「閲覧した商品」をタップします。
個別に削除する:
削除したい本の横にある「表示から削除」をタップします。
すべての履歴を削除する:
画面右上にある「履歴を管理」をタップします。
「表示からすべての商品を削除」をタップし、確認画面で再度タップします。
閲覧履歴を非表示にする(今後履歴を残さない):
上記と同じく「履歴を管理」をタップします。
「閲覧履歴のオン/オフ」のスイッチを**「オフ」**に切り替えます。
Kindleアプリ・端末の「読書記録」を消す方法
KindleアプリやKindle端末には、読書した内容や読んだページ数を記録する「読書記録」という機能があります。これの表示を消したい場合も対応できます。
Kindleの「読書記録」については、閲覧履歴とは異なり、直接的な「削除」オプションは現時点では提供されていません。しかし、「読書の詳細情報は不要ですか?」という表示が出た際に、それをタップすることで削除できる場合があります。
表示されない場合: Kindleアプリを再起動したり、アプリのバージョンが最新であることを確認したりすると表示される可能性があります。Android版の場合は、アプリの強制停止やキャッシュの消去も試してみると良いでしょう。
「おすすめ」からの表示を調整する: Amazonフォーラムの情報によると、「読書履歴に基づくおすすめ」自体を完全に非表示にする設定は現時点ではないようです。ただし、「おすすめ商品を正確にする」のページから、特定の作品を「この商品をおすすめに使用しない」に設定することで、おすすめの表示内容を調整できます。
Kindle本の「購入履歴」を非表示にする方法
Amazonの**「注文履歴」**からKindle本の購入履歴を非表示にすることができます。
Kindleライブラリそのものから本を「削除」しても、購入履歴(注文履歴)は残ります。これは、購入の記録としてAmazon側に残るためです。
Amazonにログイン: Amazon公式サイトにアクセスし、ログインします。
注文履歴にアクセス: 画面右上にある「アカウント&リスト」にカーソルを合わせ、「注文履歴」をクリックします。
非表示にしたい注文を探す: 表示された注文履歴の中から、非表示にしたいKindle本の注文を見つけます。
注文を非表示にする: 対象の注文の右端にある「注文を非表示にする」をクリックします。
これで、そのKindle本の購入履歴が、あなたの注文履歴からは見えなくなります。
読書履歴を管理する上での注意点
削除・非表示は元に戻せない: 一度削除したり非表示にしたりした履歴は、基本的に元に戻すことができません。操作する際は慎重に行いましょう。
おすすめへの影響: 履歴を削除したり非表示にしたりすると、Amazonのレコメンド機能(あなたへのおすすめ)の精度が変わる可能性があります。
複数のデバイスで同期: Kindleの読書履歴は、Kindle端末やKindleアプリ、Amazonウェブサイト間で同期されます。どこかで変更すれば、他の場所にも反映されますが、念のため確認すると安心です。
Kindle Unlimitedの利用履歴: Kindle Unlimitedの利用履歴は、購入履歴とは少し異なる扱いになります。利用中の本や過去に読んだ本の管理は、Kindle Unlimitedの設定ページから行うことができます。
まとめ:プライベートな読書は、自分でしっかり管理しよう!
AmazonやKindleは、私たちの読書ライフを豊かにしてくれる便利なサービスですが、プライバシーに関わる履歴情報については、自分でしっかり管理することが大切です。
閲覧履歴は、個別に削除したり、一括で消去したり、今後は残さない設定にできる!
Kindleの読書記録は、直接削除はできないが、表示の調整は可能!
購入履歴は、注文履歴から非表示にできる!
これらの方法を上手に活用して、あなたの読書履歴を快適に管理し、誰にも気兼ねなく、好きな本を好きなだけ楽しんでくださいね。