佐川急便で着払い伝票を印刷したい!料金確認から手続きまで徹底解説


佐川急便で荷物を送る際、受け取り側が送料を支払う「着払い」は非常に便利なサービスです。しかし、着払い伝票の準備や料金の確認方法など、いざとなると迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

今回は、佐川急便の着払い伝票の印刷方法から、気になる料金の確認、そしてスムーズな発送手続きまでを詳しく解説します。

佐川急便の着払い伝票はWebで発行可能!

佐川急便の着払い伝票は、自宅やオフィスで手軽に発行できるWebサービス「e飛伝(いひでん)」を利用するのがおすすめです。手書きの手間が省け、誤字の心配もありません。

e飛伝Web(個人・法人向け)

佐川急便のWebサイトから利用できる無料のサービスです。会員登録が必要ですが、一度登録すれば、いつでもどこでも伝票を作成・印刷できます。

e飛伝Webでの伝票発行手順(概要):

  1. 会員登録・ログイン: 佐川急便のWebサイトから「e飛伝Web」にアクセスし、会員登録(無料)を済ませてログインします。
  2. 送り状作成画面へ: ログイン後、「送り状作成」などのメニューを選択します。
  3. 情報入力:
    • 発送元情報: ご自身の氏名、住所、電話番号などを入力します。
    • お届け先情報: 荷物を送る相手の氏名、住所、電話番号などを入力します。
    • 内容品: 送る荷物の品名、個数などを具体的に入力します。
    • 決済方法: ここで「着払い」を選択します。
  4. 印刷: 入力内容を確認し、プリンターで伝票を印刷します。専用のラベルシールがある場合はそれを使用しますが、一般的なA4用紙に印刷して荷物に貼り付けることも可能です。

【ポイント】

  • 印刷した伝票は、はがれないようにしっかりと荷物に貼り付けましょう。
  • 営業所に持ち込む際は、伝票を貼った状態で持参すればスムーズです。

着払い料金の確認方法

着払い料金は、荷物のサイズや重さ、発送元と届け先の地域によって異なります。事前に料金を確認しておくことで、トラブルを防ぎ、安心して利用できます。

1. 佐川急便の料金検索ツールを利用する

佐川急便の公式Webサイトには、料金を簡単に検索できるツールが用意されています。

  • 「運賃検索」ページへアクセス: 佐川急便のWebサイト内にある「運賃検索」または「料金・日数検索」のページにアクセスします。
  • 必要情報を入力:
    • 発地(発送元)の郵便番号または都道府県
    • 着地(お届け先)の郵便番号または都道府県
    • 荷物のサイズ(縦・横・高さの合計)
    • 荷物の重さ
  • 検索: 入力後、「検索」ボタンを押すと、料金が表示されます。

2. 営業所に問い合わせる

Webでの操作が苦手な場合や、より正確な料金を知りたい場合は、お近くの佐川急便の営業所に電話で問い合わせるのが確実です。荷物のサイズ、重さ、発地と着地を伝えれば、オペレーターが料金を教えてくれます。

3. 集荷担当者に尋ねる

集荷を依頼する場合は、荷物を渡す際に集荷担当のドライバーに直接尋ねることも可能です。その場で料金を計算してくれるでしょう。

着払い伝票と元払い伝票の違い

佐川急便の伝票は、基本的には同じフォーマットですが、「着払い」か「元払い(発送元払い)」かの決済方法によって、印字される内容やバーコードが異なります。

  • 着払い伝票: 料金を受け取り側が支払うため、伝票には「着払い」の表示が明確に記載されます。
  • 元払い伝票: 料金を発送元が支払うため、伝票には「元払い」の表示が記載されます。

Webで伝票を作成する際に「着払い」を選択すれば、自動的に着払い用の伝票が発行されるので、ご自身で判別する必要はありません。

まとめ:スマートに着払いを利用しよう!

佐川急便での着払いは、Webサービスの「e飛伝Web」を利用すれば、手軽に伝票を印刷でき、スムーズな発送が可能です。料金は公式Webサイトの「運賃検索」ツールや、営業所への問い合わせで事前に確認できます。

これらの情報を活用して、着払いサービスを賢く利用し、荷物の発送をより快適なものにしてくださいね。


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