【結婚式お呼ばれ】赤ドレスはNGってホント?「なし」と言われる理由と、華やかOKカラー・服装マナー徹底解説!


結婚式に招待された時、「何色のドレスを着ていこうかな?」と考えるのは、ゲストの楽しみの一つですよね。素敵なドレスを選んで、晴れの日を華やかに彩りたい!

でも、「結婚式で赤色のドレスはNGって聞いたけど、本当かな…?」と、ちょっと不安になったことはありませんか?鮮やかな赤は魅力的だけど、マナー違反にならないか心配になりますよね。

この記事では、結婚式で赤ドレスが「なし」と言われることがある理由を深掘りしながら、実はOKな赤ドレスの選び方や、その他のマナー違反になりやすい色、そして周りから好印象を持たれる「華やかだけど上品な」お呼ばれドレスの選び方や服装マナーまで、結婚式に参列するすべての女性が知っておきたい情報を徹底解説します。これで、自信を持って結婚式のおしゃれを楽しめますよ!


結婚式で「赤ドレスはNG」ってホント?その理由とは

結論から言うと、現代の結婚式において、赤ドレスが「絶対にNG」というわけではありません。 しかし、一部で「なし」と言われることがあるのは事実です。その背景には、いくつかの理由が考えられます。

1. 「主役の色」と捉えられるから

赤は、非常に目立ち、情熱的で強い印象を与える色です。そのため、結婚式の主役である花嫁さんのウェディングドレス(白)やカラードレス(お色直し)よりも目立ってしまう、あるいは花嫁さんの色と被ってしまうといった理由から、避けるべきという考え方があります。特に、お色直しで花嫁さんが赤系のドレスを着る場合もあるため、ゲストが赤を着ると「花嫁より目立っている」「主役を奪っている」と感じられてしまう可能性があります。

2. 「血」や「炎」を連想させるから

これはやや古風な考え方ですが、赤が持つ「血」や「炎」といったイメージが、お祝いの場にはふさわしくない、不吉な印象を与える、と捉えられることもあります。現代ではあまり意識されませんが、特に伝統を重んじるご親族などの中には、そのように感じる方もいらっしゃるかもしれません。

3. 写真写りが強いから

集合写真などで赤色のドレスの人がいると、その色だけが突出して見え、全体のバランスを崩してしまうことがあります。写真という形で残るものだからこそ、慎重になる方もいます。

4. マナーよりも「配慮」の問題

最近の結婚式マナーは多様化していますが、赤ドレスを避けるべきという考え方は、厳密なマナー違反というよりも、**「新郎新婦への配慮」や「周りのゲストへの気遣い」**という側面が強いと言えます。特に親族や目上の方が多い結婚式では、こうした配慮がより重要になります。


実はOK!赤ドレスを「華やかで上品」に着こなすポイント

NGと言われることもある赤ドレスですが、選び方やコーディネートによっては、華やかで上品な印象を与えることができます。

1. 「落ち着いた赤」を選ぶ

鮮やかすぎる赤や、派手な光沢のある素材は避け、深みのあるボルドーやワインレッド、落ち着いたレンガ色など、シックなトーンの赤を選びましょう。これにより、派手になりすぎず、大人の女性らしい落ち着きと上品さを演出できます。

2. デザインは「シンプル」に徹する

フリルや過度な装飾、大きなリボンなど、デザイン性の高いものは避け、シンプルでIラインやAラインのドレスを選ぶと、赤の色が持つ強さを和らげ、上品な印象になります。露出が少ないものを選ぶのもポイントです。

3. 素材で「上品さ」をプラスする

サテンやベルベットなど、光沢が強すぎる素材は避け、シフォンやレース、ジョーゼットなど、控えめな光沢でドレープが美しい素材を選ぶと、エレガントな雰囲気に仕上がります。

4. 小物で「引き算」する

バッグや靴、アクセサリーは、ベージュ、グレー、ネイビー、黒などの落ち着いた色でまとめ、光沢の少ないものを選ぶと、全体のバランスが良くなります。

  • パールアクセサリー: 赤ドレスの華やかさを引き立てつつ、上品さを添える万能アイテムです。

  • 羽織物: ボレロやショールも、黒やネイビー、ゴールドなど、落ち着いた色合いを選ぶと良いでしょう。

5. ヘアメイクは「控えめ」に

ドレスが華やかな分、ヘアスタイルはアップスタイルやハーフアップでスッキリとまとめ、メイクもナチュラルに。リップも、ドレスの色と同系色の落ち着いた色味を選ぶのがおすすめです。


赤以外にも注意!結婚式お呼ばれで「NG」になりやすいドレスの色と理由

赤以外にも、結婚式のお呼ばれで避けるべき、または注意が必要な色があります。

1. 白・オフホワイト(花嫁の色)

これは絶対NGです。ウェディングドレスの色であり、花嫁さんの特権です。いくらデザインが異なっても、白やそれに近い色のドレスは避けましょう。

  • 例外: 白地に柄が入っているものや、羽織物が白ではないもの、またはフォーマルな白いセットアップで、全身が白に見えないものなら許容される場合がありますが、基本的には避けるのが無難です。

2. 黒(全身ブラックはNG)

黒はシックで上品に見えますが、全身を黒でまとめると「お葬式」を連想させてしまう可能性があります。

  • OKな着こなし: 黒ドレスを着る場合は、小物(バッグ、靴、アクセサリー、羽織物)で明るい色(ゴールド、シルバー、ベージュなど)を取り入れ、華やかさをプラスしましょう。パールのアクセサリーなども効果的です。

3. アニマル柄・派手な柄(カジュアルすぎる)

アニマル柄(ヒョウ柄、ゼブラ柄など)や、大きすぎる柄、派手すぎる柄は、結婚式というフォーマルな場にはふさわしくなく、カジュアルな印象を与えてしまいます。

4. 原色すぎる色(目立ちすぎる)

ネオンカラーのような蛍光色や、ロイヤルブルー、ショッキングピンクなど、非常に鮮やかな原色は、赤と同様に花嫁さんより目立ってしまう可能性があります。


好印象を与える!「華やかOK」なおすすめドレスカラー3選

では、どんな色が結婚式のお呼ばれにふさわしく、好印象を与えるのでしょうか?

1. ネイビー・ロイヤルブルー系

上品で落ち着きがあり、どんな世代にも似合う万能カラー。知的な印象を与え、季節を問わず着られます。ゴールドやシルバーの小物と相性抜群です。

2. グリーン・カーキ系

深みのあるグリーンや、落ち着いたカーキは、トレンド感がありつつも上品さを保てる色です。ナチュラルな雰囲気を演出したい方にもおすすめです。

3. ベージュ・シャンパンゴールド系

肌馴染みが良く、明るく華やかな印象を与えます。光沢のある素材を選べば、より一層お祝いの雰囲気にマッチします。ただし、白に近い色合いにならないよう注意が必要です。

その他、ラベンダー、グレー、くすみピンクなども、上品で華やかな印象を与えられます。


ドレスの色だけじゃない!結婚式のお呼ばれ服装マナー総点検

ドレスの色以外にも、結婚式のお呼ばれで気をつけたい服装マナーがあります。

1. 露出は控えめに

肩出しのドレスは、必ずショールやボレロなどで羽織り物を着用しましょう。スカート丈は膝が隠れる程度のものが上品です。胸元が大きく開いたデザインも避けましょう。

2. 生足はNG!ストッキング着用

素足はマナー違反です。肌色のストッキングを必ず着用しましょう。夏場でもストッキングは必須です。

3. 靴はヒール付きのパンプス

ミュールやサンダル、ブーツはNGです。つま先やかかとが出ない、ヒールのあるパンプスを選びましょう。

4. バッグは小さめの上品なものを

大きなバッグやカジュアルな素材のバッグは避け、小ぶりのクラッチバッグやハンドバッグを選びましょう。

5. アクセサリーは「品よく」

派手すぎるものや、ジャラジャラと音の出るものは避け、パールや小ぶりのダイヤなど、上品なものを選びましょう。ティアラや生花は花嫁さんの特権なのでNGです。


まとめ:マナーと配慮で、最高の祝福を届けよう!

結婚式で赤ドレスが「なし」と言われることがあるのは、花嫁さんへの配慮や、お祝いの場にふさわしいかどうかの視点からです。しかし、落ち着いたトーンの赤を選び、シンプルに着こなすことで、華やかで上品な印象を与えることも可能です。

最も大切なのは、**「主役は新郎新婦である」**ということを忘れず、二人を心から祝福する気持ちを表すことです。ドレスの色選びはもちろん、全体的な服装マナーを守り、新郎新婦にとっても、他のゲストにとっても、気持ちの良い一日を過ごせるよう心がけましょう。

あなたの素敵な装いが、新郎新婦の最高の思い出を彩る一部になりますように!

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