【不器用ママでも大丈夫！】小学生女子の卒業式ヘアアレンジ：簡単なのに華やか！失敗しないコツと最新スタイル

卒業式という特別な日には、普段とは違う「特別感」のあるヘアスタイルがおすすめです。しかし、お子さんは式典中や、友達との写真撮影などで意外と活発に動くもの。そのため、崩れにくさも重要なポイントになります。

また、袴や制服、ワンピースなど、お子さんが着用する服装に合わせたアレンジを選ぶと、全体のバランスがより美しく見えます。華やかさをプラスするヘアアクセサリーの活用もおすすめです。

複雑な編み込みや、コテを使った繊細な巻き髪はハードルが高いと感じるかもしれません。でもご安心ください！少しの工夫で、ぐっと見栄えのするアレンジが可能です。

ゴムとピンを味方に！ しっかりとゴムで結び、必要に応じてアメピンやUピンで固定することで、崩れにくいスタイルが作れます。
「くるりんぱ」をマスターしよう 結んだ髪の毛をゴムの結び目の上から通すだけの「くるりんぱ」は、一気にこなれ感が出る魔法のテクニックです。
「ほぐし」でふんわり感を演出 編み込みや結び目の部分を少しずつ引き出して「ほぐす」ことで、カッチリしすぎず、柔らかくおしゃれな印象になります。
ワックスやバームでキープ力をアップ アレンジ前に少量のスタイリング剤（ワックスやヘアバームなど）を髪全体になじませておくと、まとめやすく、一日中スタイルをキープしやすくなります。

短い髪でも工夫次第でとっても可愛く変身できます。

顔回り編み込みハーフアップ 顔回りの髪を少量取り、カチューシャのように後ろに向かって編み込み（またはねじり編み）をして、耳の後ろでピンで留めます。トップに少しボリュームを出すようにすると、上品な印象に。
サイドくるりんぱ サイドの髪を耳の上で結び、「くるりんぱ」。毛先を軽く巻いたり、可愛いクリップを添えたりするだけでも華やかになります。
ミニお団子×ヘアアクセ ハチ上の髪をまとめて高めの位置で小さなお団子を作り、周りの髪は軽く外ハネに。サイドにリボンや花のヘアクリップを飾るとキュートです。

肩につくくらいのミディアムヘアは、アレンジの幅が広がります。

くるりんぱポニーテール 少し低めの位置でポニーテールを作り、「くるりんぱ」をしてから結び目を隠すように毛束を巻き付けピンで固定します。毛先を軽く巻くと、よりフェミニンな印象に。
編み込み風サイドアップ 片方のサイドから耳の上を通るように編み込み（またはロープ編み）をしていき、反対側の耳の後ろあたりでまとめてピンで固定します。全体をふんわりとほぐし、髪飾りをプラスすると華やかさが増します。
ハーフアップお団子 ハチ上の髪をまとめてハーフアップにし、毛先をお団子のように丸めてピンで留めます。お団子を軽くほぐし、顔回りに後れ毛を少し出すと、トレンド感が出ます。

長い髪はおろすだけでなく、アップにしたり、編み下ろしたりと多彩なアレンジが楽しめます。

簡単シニヨン 全ての髪を低い位置で一つに結び、「くるりんぱ」を数回繰り返して毛先を内側に巻き込み、ピンで固定します。ゴムが見えないように、お気に入りのヘアアクセサリーを付けるとフォーマル感が高まります。
リボン風ハーフアップ ハーフアップにした髪の毛でリボンの形を作るアレンジです。慣れると簡単で、髪飾りなしでも十分に可愛らしく、写真映えもします。
ツイン編み下ろし 髪を左右に分け、それぞれをゆるめの三つ編みやフィッシュボーンで編み下ろします。最後に編み目を少しずつ引き出し、ふんわりとボリュームを出すのがポイント。可愛いリボンやドライフラワーの髪飾りを編み込みに沿ってつけると、より一層華やかになります。

ヘアアクセサリーは、卒業式スタイルを格上げする必須アイテムです。

リボン：大きめのリボンや、袴の色に合わせた和柄のリボンは、簡単に華やかさを出せます。三つ編みに一緒に編み込んだり、結び目に結んだりするだけでも素敵です。
お花モチーフ：造花やちりめん細工の花の飾りは、和装・洋装問わず合います。Uピンタイプのお花を複数組み合わせると、ボリューム感が出せます。
パールやクリップ：上品な印象にしたい場合は、パールのピンやシンプルなクリップがおすすめです。前髪を留めたり、くるりんぱの結び目に添えたりと、使い方も様々です。
水引や金箔：袴を着用する場合に、結び目や編み込みに水引や金箔を添えると、ぐっと粋で大人っぽい雰囲気になります。

ヘアアクセサリーは、100円ショップでも可愛らしいものが見つかることがありますので、ぜひお子さんと一緒に選んでみてくださいね。

前日の準備が大切 前日の夜にお子さんの髪を軽く巻いて寝る（三つ編みをして寝るとゆるいウェーブができます）など、ベースを作っておくと、当日の朝がぐっと楽になります。
練習してみる ぶっつけ本番ではなく、事前に一度練習しておくと、当日の失敗を防げます。
必要な道具を準備 ゴム、ピン、コーム、スタイリング剤、ヘアアクセサリーなど、必要なものは全て前もって準備しておきましょう。

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